試食販売で押しに弱い私

この前、いつも使っているスーパーに行ったら、魚介系の試食販売が来てました。

今日はお肉を買う予定だったので、何気なく横目で見ながらスルーしようと思ったんです。

だけど、試食販売のお兄さんが、にこにこしながら試食を渡してきたので、ついつい流れで受け取ってしまいました。

試食販売で売ってる物って、大体ちょっとお高くて美味しいみたいなものが多いですよね。

しかも、その試食販売のお兄さんの笑顔がまた、人好きのするとっても素敵な感じのお顔で、ついつい話しかけられるまま答えたりしてしまったりしてしまいます。

「お魚好き?これも美味しいよ、あとこれも、あとこれはもう売り切れちゃったんだけど、美味しいからあげるね」なんて言われたりして、どんどんくれるんですよ。

もちろん、全部美味しかったです。

元々お魚は大好きなので、気がついたらついうっかり買ってしまいました。

結構こうやって、試食販売に捕まるパターンって多いんですよねえ。

お喋りも楽しくて、ついつい喋ってしまったりして、今回は「ハタハタの醤油干し」なるものを買いました。

冷凍できるそうなので、1ヶ月はもつみたいですから、ちょっとずつ大事に食べることにします。

そんな押しに弱い私ですが、こういう試食販売の営業に乗せられるのも、案外嫌いじゃなかったりします。

普段食べないようなものが食べられるので、たまにはいいかな、なんて思ってます。

ただちょっと高かったですけど、久しぶりに奮発しました(笑)

しばらくの間、食卓が少しだけ豪華になりますから楽しみです。

ちなみに、先日はネットではぐくみオリゴは効果なしって書いてあったから、興味が出て見てたら、やっぱり最後は注文してました。

でも、はぐくみオリゴの効果は抜群で、便秘気味だったのがすっかり治った感じです。

 

 

子供の頃の石焼き芋の思い出

石焼き芋は、季節を問わずスーパーでも売られるようになりましたが、私が子供の頃は冬限定の食べ物でした。

東北地方のおじさんやおじいさん達が、出稼ぎで石焼き芋を売って歩くのです。

釜?を積んだリヤカーを引きながら、ゆっくりゆっくりやって来て、ピーッという蒸気の様な音が聞こえたら合図です。

買いに行くのは子供の役目で、母親にお金をもらって、リヤカーを探しに行きます。

たいていは駆け足で探します。

今と違って、テレビをつけっぱなしにしていませんから、かすかな蒸気の音でも聞こえるのです。

1人1個、家族の分を購入しますが、芋は自由に選ばせてくれるので、一生懸命に大きくて甘そうなのを選びました。

それでも結構当たり外れがあって、外れた時の母親のなんとも言えない顔が、今でも目に浮かびます。

色が薄くて、パサパサした食感の芋がハズレです。

代金は重量制で、はかりの付いたザルに芋を全て載せて金額を算出し、はかり終わった後に、おまけで1つ付けてくれることもありました。

茶色い紙袋に入れてくれて、それを抱えながら家までまた走って帰ります。

いつも春先に近いころになるとおまけしてくれるので、営業終了の時期がせまっていたのかもしれません。

そして、春先になるといつの間にか姿を消しているのです。

「焼き芋やさんいなくなったね」そんな会話をする頃には、春が訪れているのです。

そして、木枯らしが吹くころになると、あのピーッという蒸気の音が聞こえてきて、冬の始まりを実感していました。

もう40年くらいも前の話ですが、あの時の光景が今でも目に浮かぶ様です。

ちなみに、私の叔父も石焼き芋は大好きでしたが、ずいぶん前に性病を患って亡くなりました。

元来が遊び人だった叔父ですから、日本全国の風俗店を制覇するとか何とか豪語していましたが、性病には勝てなかったようです。

昔は今みたいにネットで簡単に、男の性病を検査するキットなどが買える時代ではありませんでしたから、今なら亡くならずに元気だったろうと思うと悲しくなってきます。